茶祖礼讃

お茶のルーツは誰なのか?

茶祖叡尊

ESN-009 茶祖叡尊の足跡はどこにある?

茶祖叡尊の足跡をたどるには、何を使えばよいのでしょうか? 寺社に遺る伝説もそのひとつですが、幸いなことに叡尊の場合は日記が遺されています。

ESN-008 茶と鎌倉仏教

茶は当初より、禅と表裏一体だったのでしょうか? 鎌倉時代の傑僧を見ると、少しイメージが変わってきます。 会費制の結婚式や1.5次会、海外挙式後の帰国後パーティなら【会費婚】

ESN-007 栂尾

栄西の後の世代には、華厳教学の明恵がいました。言わずと知れた栂尾高山寺の茶園の祖です。

ESN-006 天台

天台教学のなかにも禅はあり、中国天台の祖・天台智顗は禅を実践していました。 智顗(ちぎ、拼音: zhì-yǐ、538年 - 597年) は、中国の南北朝時代から隋にかけての僧侶。天台教学の大成者であり、天台宗の開祖であるが、慧文、慧思に次いで第三祖ともされて…

ESN-003 敬田院(箕田里)

叡尊が生を受けたのは、現奈良県郡山市白土町と考えられています。 建仁元(1201)年5月、大和国添上郡箕田里が出身地だと、自ら記した叡尊。*1割書きには「近年号敬田院」と添えており、出生地には敬田院と呼ばれる寺院があったことがわかります。 さらに詳…

ESN-002 大和

思圓房叡尊。後に、興正菩薩とも称されました。 今の奈良県大和郡山市で生まれ、鎌倉時代に活躍した密教僧。著名な鎌倉仏教者の影に隠れてしまいがちですが、彼の功績は決して無視できないものです。 日本の仏教界において戒律復興運動に励み、不殺生を貫く…

ESN-XXX ブラタモリ#103「京都・宇治」

5月5日(土)、NHKでこんな番組が放映されました。 www.nhk.or.jp 宇治茶のブランドと、宇治の水脈のお話。まさに、当ブログで取り上げている「茶祖叡尊」(ESNシリーズ)に関係しております。

ESN-001 深草

宇治の事。 宇治は、人の往来が盛んな地です。宇治橋を渡れば、京都大阪奈良の行き来が、すごく楽。だから、宇治川に橋を架けることが大事でした。 これは、そんな宇治橋にまつわる一大プロジェクトのお話。奈良生まれ、鎌倉時代の高僧が築いた、宇治のイメ…